首や肩の筋肉が硬くなる
頚椎が歪む
当然 首は 大事な神経の集合体
なので 当然 神経の流れが悪くなります。
実は それだけではなく 呼吸に悪影響をおよぼすことでも
自律神経を乱す原因に なるのです。
呼吸をするのに 横隔膜が動くのですが 同時に 首 背中や肩の筋肉が動き 胸を膨らませます。
凝り固まっていれば 呼吸が 浅くなります。
そして 頭蓋骨の開閉運動によるポンプ運動が悪くなり
硬膜の下を通る 脳脊髄液の 流れがわるくなります。
脳脊髄液とは 神経の働きを よくする液体です。
これが 自律神経失調症の メカニズムの一つです。